脂肪吸引の歴史

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◆脂肪吸引の歴史について

脂肪吸引が発足した当時と比較して、さまざまな試行錯誤を経て、現在では「医療技術」や「医療器具」の進歩により、高い安全性と共に目覚しい効果が期待できるようになりました。 


脂肪吸引は1980年に既に歩み出していました。
ではどの様に脂肪吸引は歩んできたのか
その歴史について見てみましょう。


脂肪吸引は、1980年頃、フランスの医師イルーズ氏によって行われたカニューラ吸引法と呼ばれる方法が始まりだと言われています。  

当時は、手術中の出血も多く、場合によっては輸血なども必要になってくるほど、大掛かりなものでした。 
どの程度吸引すれば効果が出るのか、よくわからない分からないまま吸引しすぎてしまったり、吸引量が足らなかったりして、うまくいかないことが多かったようです。 



しかし、吸引の目的も、時とともに進化して、単なる大量の脂肪の除去ではなく、吸引によって、いかにして美しいボディーライン・フェイスラインを作り上げるか、というレベルを目指すようになってきました。 

それはちょうど芸術家が彫刻を作り上げるように、
脂肪吸引によって、美しいボディーラインやフェイスラインを彫刻する、という意味で、欧米では脂肪吸引のことを、
別名、脂肪彫刻(lipo-sculpture)と呼ばれているほどなのです。  
  


〜脂肪吸引の歴史と流れ〜 

脂肪吸引術には既に30年程の歴史があります。
脂肪除去に対する需要の多さもあり、
形成外科医や美容外科医によって積極的な研究が行われ、
現在では安全性の確立された術式として認められてきているようです。


1.閉鎖式脱脂術


脂肪を掻き出す方法で、切開をしない脂肪除去の方法として初めて行われた手術が閉鎖式脱脂術です。1921年にフランスの有名なダンサーに対して行われたが、結果は血管の損傷によって大腿部の切断という不幸なものとなったのです。

この方法はこの後、行われることがなくなったようです。


2.脂肪吸引の始まり

1970年代に入ると脂肪を掻き出すと同時に
電動吸引する方法が考案され、1970年代後半には
吸引用のカニューラが使用されるようになりましたが、
合併症の事例が多く発生し、安全な手術というには、程遠かったようです。結局、認知は得られませんでした。


3.脂肪吸引術の発展と普及

フランスのIllouzは、脂肪細胞の結合を緩める注入液を
使用した脂肪吸引を研究・開発し、以後、脂肪吸引術は
次第に正当な外科的手術として認知されるようになりました。

加えて、1982年に米国形成外科学会での調査により
その有効性が確認されると、急速に世界の注目を集めるようになりました。


4.術式の確立と進歩

脂肪吸引手術の普及が進む一方で依然として採りむらによる
凹凸や大量の出血など、多くの課題を抱えていましたが、
1990年に開発されたチューメセント(tumescent)法が
行われるようになって大きく出血のリスクが改善されてきました。

さらに、用途や部位に応じたカニューラの開発などによる
細分化も進み浅層脂肪吸引(Superficial Liposuction)法や、
超音波を利用した超音波吸引法も確立されていったのです。

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